

SIDING
サイディングとは
サイディングとは建物の外壁に使用する外装材の一種で、モルタル(塗り壁)に代わり、現在日本で最も多く使用されている外壁材です。サイディングの工法は、金属質や木質の薄い板を並べて外壁に張り付け、パネル間の溝をコーキングで埋めることで防水加工をおこないます。
サイディングのメリット
MERITS
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耐久性
サイディングは耐候性に優れており、雨や風、紫外線などの影響を受けにくいです。そのため、長期間美しい外観を維持することができます。
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メンテナンスの容易さ
サイディングは比較的メンテナンスが容易です。塗装が必要ないため、定期的な塗装や補修作業が不要です。普段のお手入れも簡単で、水洗いやブラシでの掃除で十分です。
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外観の多様性
サイディングは様々な色やデザインがあります。そのため、建物の外観を自由にカスタマイズすることができます。木目調のものや石目調のものなど、さまざまなスタイルに合わせて選ぶことができます。
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断熱性
サイディングには断熱性能があります。適切に施工されれば、建物の断熱性能を向上させることができます。冷暖房効率の向上に貢献し、エネルギー効率の良い住宅にすることができます
サイディングの種類
TYPE
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窯業系サイディング
総合的に優れた安定感のある外壁材です。一般的に使用されている材質で、色・柄のバリエーションが豊富です。費用も安いものが多いです。
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金属系サイディング
熱に強く軽量な外壁材です。窯業系に比べ費用は少し高くなるが、耐久性がありメンテナンスが少なくて済みます。モダンなデザインになります。
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樹脂系サイディング
サイディングの中でも最も劣化しにくい耐久性の高い種類です。バリエーションは少ないですが、耐用年数が長く、メンテナンスが少なくて済みます。
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木質系サイディング
天然木を使用した外壁材です。耐熱性があり、本物の木ならではの温もりがあります。唯一無二のデザインとなりますが、天然の木材を使用するため、費用は高めになります。
取り付け工法
METHOD
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通気工法
現在日本で主流となっています。壁に防水シートを貼り、その上に胴縁をかませ、サイディングと防水シートの間に隙間を作ります。これにより空気の通り道が確保でき、外壁内部の結露やカビなどの劣化の原因が防げます。
直貼り工法に比べると強度が弱く、釘などの部材にかかる負担が大きくなるという欠点もあります。
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直張り工法
壁に防水シートを貼り、その上からサイディングを直接貼る方法です。防水シートとサイディングが密着するため強度が高い上、コストが抑えられ比較的簡単な工法です。
壁の内部に空気の通り道がないため、湿気が内側にこもりやすいのが難点です。湿気が溜まり続けると、サイディング表面に膨れが見られる場合もあります。
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